#3 『快感』

ども、自慰君道師範代の獣です。

 

8月16日月曜日になりました。

チェックメイトです。

月曜日、毎週楽しみにしてることがあるんです。それが私の敬愛する本名ワコウ先生の連載漫画カイカンドウキが更新されることです。

しかし!!!!!!

イカンドウキは先週、最終回を迎えたのでした。名作なのでみなさん是非。

 

月曜というものは、一般的には週の始まりとして認知され、日曜日と月曜日の狭間は他の1日1日の区切りとは違う明らかに渋い区切りなのである。それは万年夏休みのような生活をしている私にとっても例外ではなく。月曜日を迎えるにあたっては何か楽しみなことがないといけない。それが先週まではカイカンドウキの更新だったのだ。普段はスマホを右手で操る私であるが、カイカンドウキを読むときのみは左手に移す。そんな週始まりの儀式を行うことがこの先できないと思うと自然と涙が頬を伝う。ノゾキアナで出会い、カイカンドウキで私にエンタメを教えてくれた本名ワコウ先生。あなたの性別や年齢、何もかも知らないことではあるが、あなたの存在を感じている。カイカンドウキという漫画を通して。たしかに、あなたと同期しているのです。

 

ノゾキアナに関しては私が知った時にはすでに完結済みでした。しかしカイカンドウキは違う。私の人生の軌跡と共にカイカンドウキは進み続けていました。カイカンドウキの連載終了は、私の人生において大きな転換期になったことは間違いないでしょう。カイカンドウキの物語は終わってと私は歩いて行かなければなりません。

 

みなさんにもそんな何かとの別れ、ありますよね?

 

この喪失に変わる出会いに出会えるかどうかは神のみぞ知るところ、人の知る範疇ではありません。しかし生きていかなければ、出会いというものもないのでしょう。

 

本名先生。待っています。私はいつまでも。

あえて最後にごきげんよう

 

【次回予告】

8月16日....タイムリミットだ。

次回、『敗恋』ご期待ください。